うつ病の発症年齢は様々ですが、高校や大学に進学するくらいの子供がいると、不安は深刻になります。
病気でなくても、教育費は年々負担が増え、家計の収支はさらに厳しくなっているからです。
うつ病などの病気で、収入に安定性が望めなくなると、心配は半端ではありませんね。
そこで力になるのが、国の教育ローンです。
「国の教育ローン(教育一般貸付)」は、うつ病などの病気や失業などで収入の減少した家庭の教育費軽減と、教育の機会均等を目的とした、日本政策金融公庫が扱っている公的な融資制度です。
平成21年8月からは、返済期間も延長されたり、融資限度額が引き上げられたことで、心強くなりました。
入学金や授業料などから、住居費、交通費まで対象になります。
融資限度額も300万円、返済期間も15年になり、当座をカバーするには十分です。
うつ病の治癒には安心が欠かせません。
お子様の進学などが気になれば、安心どころではありません。
公的制度の利用は、不安を解消する方法の一つです。
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