病気などで失業して生活に困窮していたり、所得が下がり子どもの学費が出せないなど、収入の減少で生活資金に困る家庭も少なくありません。
こんな場合に、無利子や低利で貸し付けを行う公的支援制度が「生活福祉資金貸付制度」です。
「生活福祉資金貸付制度」は、生活の安定や自立を図ることを目的に、低所得世帯に対して必要な生活資金を貸し付ける制度です。
各自治体の社会福祉協議会が実施主体となっていて、低利子や無利子で貸し付けてくれるため、安心して利用することができます。
失業などにより、日常生活に困っている家庭を対象に、生活支援費(上限:2人以上世帯月額20万円・単身月額15万円×最長12ヶ月)などを貸し付けてくれる制度のほか、一時生活再建費、教育支援資金、不動産担保型生活資金などがあります。
多くの人は、うつ病になると、たちまち生活に不安が出てきます。
早めに対処しておくと、いざとなった時に安心です。
自治体の相談窓口に、早めに相談に行きましょう。
あなたに合う支援制度が必ず見つかります。
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